寒暖差による肩こり・頭痛|清田区たいよう整骨院

2025年10月16日

朝晩の冷え込みが強くなり、日中との気温差が大きくなる季節。
「首や肩が重い」「頭が締めつけられるように痛む」といったご相談が増えています。
実はこの“寒暖差”が、体の深い部分にある筋肉(深層筋)や自律神経の働きに影響していることをご存じでしょうか。
今回は、寒暖差が原因で起こる肩こりや頭痛の仕組みと、セルフケアのポイントについてお話しします。

寒暖差で肩こり・頭痛が起きやすくなる理由

寒暖差によって自律神経が乱れると、体温調整がうまくいかず、血流が低下します。

すると首・肩の“深層筋”がこわばりやすくなり、肩こりや頭痛を引き起こします。

姿勢の崩れも原因のひとつ

冷えだけでなく、姿勢の乱れも肩や首の負担を増やす原因です。

「ただ冷えたからこった」と考えがちですが、実際には普段の姿勢(猫背・ストレートネックなど)が根本にあることが多いです。姿勢が崩れると首や肩に継続的な負担がかかり、深層筋が常に緊張してしまいます。

たいよう整骨院札幌清田院では、姿勢評価と深層筋へのアプローチを組み合わせて、負担のかかりにくい体づくりを目指します。

自宅でできるセルフケア

🔸 温め方のポイント

  ・ぬるめのお湯(38〜40℃)に15分入浴する
  ・ホットタオルで首・肩甲骨を温める
  ・寝る前に首を温めると睡眠中の筋緊張をやわらげる

たいよう整骨院札幌清田院の取り組み

寒暖差による肩こりや頭痛は、単なる“冷え”だけでなく、姿勢の崩れや深層筋の硬さが関係していることが多くあります。当院では以下の点を大切に施術をしております。


・院長がすべて対応し、問診・姿勢評価を丁寧に行います。
・姿勢・骨盤のバランスを整えつつ、深層筋へ適切にアプローチします。
・セルフケア(温め方・簡単ストレッチ)を無理のない形でお伝えします。

寒暖差による不調は、深層筋と姿勢の両面から整えることが大切です。

お身体のことで不安がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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執筆者のご紹介

執筆者:柔道整復師
たいよう整骨院院長 紫藤 学

院長写真

柔道整復師として15年以上の経験を積み、これまで数多くの腰痛・肩こり・産後骨盤矯正・交通事故治療に携わってきました。
当院ではその場しのぎではなく、根本改善と再発予防を目的とした施術を行っています。初回から院長である私が責任をもって対応いたしますので、安心してご相談ください。

【資格】

柔道整復師(国家資格)

【経歴】

  • 2009年4月 柔道整復師 免許取得
  • 札幌・東京の整骨院に勤務し臨床経験を積む
  • オーストラリアで施術・日本人セラピストへの技術指導
  • 東京の大手グループ整骨院の北海道第1号店にて院長を歴任
  • 2021年 たいよう整骨院 札幌清田院 開業